世の中に立つには義が必要である。
義を行うには勇が必要である。
勇には義が伴わなければならない。
義を持たずに勇を行う者はつまらない人間である。
日本人は心の平安と名誉を守るために恥を避け、耐えることを学んだ。
礼によって相手の気持ちを思いやり、自分の感情を相手にぶつけることを避けた。
相手を中心に据えて物事を考えた。
過度の名誉心は行動を阻害する。
行き過ぎた美徳は悪徳になる。
主君の選択に左右されずに忠を貫け。
勇気を以て正義をなし、情けを以て常に誠実であれ。
忠を以て名誉を得よ。
時には自らの名誉を守るため、責任を果たせ。
死よりも生を恐れるならば、勇気を以て生きろ。
(出典: nhk.or.jp)
完璧は破綻の前兆である。
完璧を求めず、あるがままを愛する。
人の関係は親しくなりすぎても疎遠になりすぎても上手くいかない。
時には距離を置き、時には距離を縮める。
人は弱く、人生は短い。
弱いからこそ、他人と距離を保ち、誠実でなくてはならない。
短いからこそ、本当に成し遂げたいことだけを見つめなければならない。
恥を捨て人前に出よ。
偽りでも行動せよ。
世間は見栄とうぬぼれの集合体である。
他人より優れていると思うな。
自分自身を知れ。
全てのことは当てにならない。
だからこそ心は自由になれる。
何者にもなれない者は、何者にもなれる。
(出典: nhk.or.jp)
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銀河鉄道は悲しみを乗り越える列車。
ひとりの悲しみ ひとりの苦しみに向き合う。
相手の悲しみは私の悲しみ。
私はあなたであり、森羅万象のすべてである。
すべてのものはつながっている。
あらゆるものが発する声を聴き、その声を取り込んで生きていく。
想像力が心を開放するジョバンニの切符。
ジョバンニだって僕らだってどこまでも行ける。
「ほんとうの幸い」は求めていく過程に答えがある。
(出典: nhk.or.jp)
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人は幸福であろうと望まなくてはならない。
努力しなければならない。
情念を克服しなければならない。
情念とは想像の中で膨らむ自分自身の感情である。
情念の原因は自分自身の外にあり、自由にならない。
人は強い意志の力で情念を克服しなければならない。
他人にも、そして自らにも礼儀をはらい、感情に流されずに生きなければならない。
人は自らが持つ希望しか、人に与えることはできない。
自分の中に幸福がなければ人に幸福を与えることはできない。
幸福は行動の中にしかない。
「ほしいものはすべてそこにある。山のようなものだ。
わたしたちを待っており、逃げていきはしない。
だがそれゆえ、よじ登らなくてはならない。」
自らの人生の主役になれ。
自分のことを考えるな。
遠くを見よ。
(出典: nhk.or.jp)
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君主は孤独に生きる。
君主は愛されるよりも、恐れられるべきである。
部下には身に余る栄誉と富を与え、変化を恐れるように仕向ける。
恩恵を与える役をすすんで引き受け、憎まれ役は他人に請け負わせる。
加害行為は一斉に、恩恵は小出しに行う。
情報を入手するために情報を与える。
賢人の助言から君主の思慮が生まれてはならない。
人々は勝手に愛する。そしてその愛は変わりやすい。
歴史は繰り返す。
いつの世も人間は変わらない。
民衆は遠くから結果や外見だけを見ている。
世界は運命と神に支配されているが、君主は異なる。
責任ある者には裁量の余地があり、自由がある。
君主は時に悪に踏み込みながら、運命を自らの力で変えてゆく。
「人は慎重であるよりはむしろ果断に進むほうがよい。
なぜなら運命は女神だからである。
彼女を征服しようとすれば、打ちのめし、突き飛ばす必要がある。」
時の恵みを静かに待つのを嫌い、彼ら自身の力量と思慮に賭け、
その恵みに浴することを願う。
(出典: nhk.or.jp)
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